株式持ち合いとは
株式持ち合いとは、旧財閥などのグループ企業等の間で、株式をお互いに持ち合うこと。
株式持ち合いは、敵対的な企業買収に対抗し、経営の安定化の目的のために行われる。
1980年代までは旧財閥系企業を中心に株式持ち合いが行われてきた。しかし、バブル崩壊後、株式持ち合いは急速に減少した。それは、株式持ち合いの要であった銀行の経営状態が悪化し、そのため、他社の株を持ちきれなくなったためである。
IPO用語集 もくじ
- IPOとは
- 新規公開とは
- 銘柄とは
- 裁量配分とは
- 抽選配分とは
- 初値とは
- 公募価格とは
- 主幹事会社とは
- ブックビルディング方式とは
- 非上場会社とは
- 上場基準とは
- 募集とは
- 公募とは
- 私募とは
- 目論見書とは
- 訂正目論見書とは
- ロックアップとは
- オーバーアロットメントとは
- 冷やし玉とは
- 需要積み上げ方式とは
- 投資信託とは
- 国債とは
- ストライク・プライスとは
- 引き受けとは
- アンダーライティングとは
- 公募割れとは
- 株式とは
- 株式分割とは
- キャピタル・ゲイン
- インカム・ゲインとは
- 持ち株会社とは
- 株式持ち合いとは
- 配当とは
- 無配とは
- 増資とは
- 従業員持ち株制度とは
- 損失補填とは
- 第三者割り当てとは
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