IPOのためのネット証券会社の選び方:IPO証券

IPOのためのネット証券会社の選び方

以前に、書いた記事（IPOのための証券会社選び）もあるように、IPO株を当てるには主幹事証券会社からIPOを申し込むとよいのです。ネット証券にもそれが当てはまります。このIPOのためのネット証券選びについて、書いてあるAll About Japanの記事を見つけたのでご紹介します。

All About Japanの「転んでもタダでは起きないIPOの極意【その1】」です。少しだけ引用します。

ターゲットは完全抽選のネット証券
店舗での営業に重きを置く証券会社の場合、お得意様に優先的に回すことが多いようです。よほどの大口客になるか、特別なコネでもない限り、証券会社の窓口でIPO株を回してもらえることはなかなかありません。

一方、ネット専業の証券会社の場合、多くが完全抽選を取り入れています。この場合、各ネット証券にまわってきた公募株を誰に配分するのかは、すべて抽選で決められることになります。

資金力があまりなく、証券会社に特別なコネもないのであれば、公平にチャンスが回ってくることが一番です。完全抽選のネット証券に申し込みを行い、幸運の女神が微笑むのを待ちましょう。

要するに、裁量配分をあきらめて、抽選配分、しかも、ネット証券を選びましょうという事です。ちなみに、ネット証券で主幹事になった実績のある証券会社は以下の通りです。

証券会社選びの参考にして下さい。ただ、ライブドア証券は、今後、いろいろな意味で主幹事になることはないと思われますので、他の三社の口座開設を検討しましょう。

お勧めは、マネックス証券です。それは、IPOに関する定評あるフィスコの情報が無料で見ることができるからです。マネックス証券の口座開設はこちらから。

更に、口座数が少ないため、当選確率が高いとうわさされているネット証券会社も口座開設し、応募しましょう。